クローゼットは星の海

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遅ればせながらあけましておめでとうございます。
新年1発めからまた創作です。苦手な方は例によって回れ右。
他に書くこと無いのかと問われればそんな事もないんですが、あと3〜4話なのでもうちょっとお付き合いください。
■リリーパ昔話■
むかしむかし、ではなく去年あたり。リリーパの呪い師の一族に双子の兄弟がおりました。
ある日、双子は呪いに使う植物を採りに行った帰り道、悪いギルナスに捕まってしまったのです。
あわやこれまで、天国のおとーたんおかーたん、ぼくらもそちらへ行くからまっててね、と悲壮な覚悟を決めたその時、大きくて恐いグワナーダよりよほど恐ろしい顔のアークスが颯爽と現れて双子を助け出してくれたのでした。
めでたしめでたし。

「そのリリーパ族の兄弟が僕らだ。命を助けて貰った恩返しをするために、幸いまだサポートパートナーを持っていなかったリューゴさんに変化の術でサポートパートナーっぽく化けて付いていく事に決めたんだ。どうだい?中々それっぽく化けてるだろう?」
「うんうん、サイズ感とかいい感じ…ってちょっと待った!!」
今聴き逃せない事がさらっと聞こえたぞ!?
「何だい?メメ君」
「サポートパートナーに化けて、って何なのさ化けてって!?リリーパ族ってそんな事出来んの!?」
何だよなんだよ!?リリーパ族何なんだよ!!そんなスゴい事出来るなんてさらっと言われたら俺だってビックリだよぉ!!
「リリーパ族だから出来るんじゃなくて僕らだから出来るんだ。言ったろう?呪い師の一族だって」
「はぁ、すげーな呪い師…」
呪い師ったってそれにしてもスゴいだろ。ニューデイズの幻視の巫女や星霊主長だってそんな事は出来やしない、おとぎ話でしかお目にかかれないような荒技だ。ファンシー生物というよりもはやファンタジー生物だなリリーパ族の呪い師。
さっきからこちらなんかお構い無しにひたすら鍋の肉をもぐもぐする事に必死なアーヤを見てるととてもそんなスゴい生き物には見えないけど。
「僕らからしたらテクニックで一瞬で怪我を治す君達アークスの方がずっとすごいと思うけどね。僕らは薬草や呪い頼み、どうしたって時間がかかるしあんまり酷い怪我じゃ追い付かない事だってある。技術の発展の方向性の違いだね」
「はぁ、技術の、発展の、方向性ねぇ…」
まさかそんな小難しい言葉をあのりーりー言ってるファンシー生物(今は姿は違うけど)から聞くことになろうとは。
「あ?ぎじつのはってんのほーほーせ?」
「お前はそのまま肉食べてなさい」
「おー、そーするもぐもぐ」
うん、アーヤはそれでいい、そのままの君でいて。
「もっとも、僕らはまだ若いから生憎変化の術も未熟でね…あまりサイズの違うものには化けられないんだけどね」
「あー、じゃあサポパは化けるのに丁度よかったってワケか」
もしリリーパ族の彼らが同じくらいの大きさのヒトに化けていたら、せいぜい2〜3歳の子供がいいとこだろう。
それじゃ結婚もしてないのにいきなり2児の父になるようなもんだ。恩返しどころかリューゴが面倒見るハメじゃないか。
けど小さくても主人の為に働くサポパなら恩返しにぴったり。流石ロー君、考えたな。
「本来なら助けて貰った恩返しといえば妙齢の女性に化けて嫁入りするのが道理なんだろうけど…」
「ぶっ!?」
ないないない!そんな道理なんかどこにもないよ!?
「ロー君、その道理ってどこ情報…?」
「どこって…リューゴさんが寝る前に僕らに話して聞かせてくれる昔話だよ?」
ってリューゴ普通に2児の父してるし!!
| 20:03 | PSO2(うちのこ・二次創作) | comments(0) | - |
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